こんにちは、たくらくじゃ。
韓国が経済産業省の優遇処置撤廃によってり地域に指定されたと話題になっとる!
そこで今回はり地域の意味や何故韓国がり地域になることになったのか?
調べてみたんで、これから見ていくなぁ。
り地域の意味とは?
り地域の意味とは、経済産業省が規定しとる安全保証貿易管理上の国の区分。
日本がテロリストに関係が疑われるなど信用できない国家に、兵器や核兵器に転用できる製品を輸出するわけにはいかんのじゃ。
そこで企業が兵器や核兵器に転用できる製品を輸出するときに経済産業省に輸出許可申請をしなければいけないんじゃが、輸出国によって書類が違うんじゃ。
その輸出国を仕向地と呼ぶんじゃが、仕向地を「いろはにほへとちり」で区分(補助として①②を使う)
「り」のあとに地域とつき「り地域」になったんじゃ。
「り地域」に韓国が経済産業省に指定された意味とは?
今回の韓国への優遇処置撤廃で「り地域」へ経済産業省に指定された意味とは?
韓国はもともと「い地域①」に入っていたんじゃが、新たに「り地域」を作り、そこに移され輸出管理を行うことになったんじゃ。
これは、フッ化ポリイミド、エッチングガス、レジストの3品を制限するために行った事だと推測
「り地域」の前の「ち地域」の国がアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、コンゴ民主共和国、スーダン、ソマリア、中央アフリカ、リビア、レバノンなんじゃが、この国々よりも信用の置けない国だと判断されたかもしれんなぁ。
詳しい「仕向地」を見たい方は下記リンクへ