こんにちは、たくらくじゃ。
今回は最近ニュースで目に付くプリウスの事故が、ちまたでプリウスロケットと呼ばれているようじゃ。
このプリウスロケットとはどういうものなのか?
事故の原因を画像や動画を見て検証してみたんで、これからみていくなぁ。
プリウスミサイルとはプリウスの暴走事故?
プリウスミサイルとは、老人がプリウスを運転しているときに急発進して起こる事故が多発していて、それをプリウスミサイルと呼ばれるようになってるんじゃ。
しかしメーカーや警察からは事故の原因の発表がないので憶測やデマじゃないのか?というネットでの声もあるんじゃ。
プリウスは17年1月時点で累計400万台売れた超人気車種だから事故の数も増え目立つという声もあるんじゃ。
次の項目で動画や画像をみて事故の原因を検証してみるんじゃ。
原因を画像や動画を見て検証してみた
事故の流れとして、Dレンジに入ってると思っていた→実はNレンジに入っていた→その状態でアクセル踏むとメーター部分に「Nレンジに入ってます、ブレーキを緩めて任意のレンジに入れてください」表示される→その表示をみて慌ててDレンジにシフトを入れる→車が急発進して運転者がパニックになりアクセルを踏み続け暴走する。
注意()
どうしてこうなるのか原因を画像や動画をみて検証してみたところ、3つの原因があるようじゃ。
- シフトの問題
- ペダルの踏み間違え問題
- 運転者の問題
以下にそれぞれの問題点をみていくんじゃ。
シフトの問題
ココが一番の問題かもしれないんじゃが、3つの問題があったんじゃ。
- シフトの位置でレンジがどこに入ってるかわからない
- シフトが小さく軽く動きすぎる
- Nレンジに簡単に入りすぎる
というところじゃ。
シフトの位置でレンジがどこに入ってるかわからない
自分の乗ってる車は昔のEkスポーツじゃが、シフトの位置でレンジがわかるんじゃ、しかしプリウスはシフトを動かしても最初の位置に戻るので、シフトを見ても今のレンジがわからないんじゃ!
現在のレンジはスピードメーターの辺りに表示されとるのを確認するしかないんじゃが、運転するときにはあまり確認しないんじゃ。
シフトが小さく軽く動きすぎてNレンジに簡単に入りすぎる
シフトが小さめで少ない力で動くので、シフトにゴミ袋やお守りを付けててたら何かが当たった拍子にNレンジに入ってしまう。
DレンジかRレンジに入った状態でシフトの初期位置から横に押すことでNレンジになるんじゃが、リーフは2秒近く横に押し続けなければいけないところ、プリウスはほぼ待ち時間なしでNレンジにはいるんじゃ。
ちなみにホンダはブレーキを踏みながらじゃないとNレンジに切り替わらないんじゃ。
ペダルの踏み間違え問題
アクセルの位置が昔の車のブレーキの位置に近く感覚的にアクセルとブレーキを踏み間違える恐れがあるんじゃ。
この問題は補助器具をつけるのが現実的な対策かもなぁ。
運転者の問題
シフトの問題やペダルの問題はプリウスに乗っていたら誰でも起こりうるかもしれないんじゃが、老人が目立つのは自分の運転に対する過剰な自信が根底にあり、踏み間違えとかがあった時の対応が出来ているかどうかが問題じゃと思う。
運転手には初心にかえった慎重な運転が求められるところじゃし、補助器具で事故を軽減させられるかもしれんなぁ。
まとめ
今回はプリウスミサイルとはプリウスの暴走事故なのか?とプリウスの事故の原因を画像や動画を見て検証してみたんじゃが…
プリウスロケットとは、老人がプリウスを運転していて急発進して事故をすることじゃ。
事故の原因は3つ
- シフトの問題
- ペダルの踏み間違え問題
- 運転者の問題
対策を講じてもらって、痛ましい事故が無くなることを望むんじゃ。
最後まで読んでくれてありがとうなぁ。